トップメッセージ

私たちユニットの商品が、
今日も日本のどこかで、
誰かの安全と快適さを守っている。

ユニット株式会社
代表取締役社長
黒田雄一郎

アメリカで過ごした学生時代。
その未知の世界で学んだこと。

私は高校を卒業後、アメリカの大学に進み、国際ビジネス学科で学びました。呑気に過ごしていた高校時代とは異なり、宿題は膨大で、そもそも言葉は通じない。それでも地道に勉強を続けました。世界各地から移民してきた人たちをはじめ、日本にいないタイプのさまざまな人たちと出会うことも多かったですね。

そんな学生生活を通してわかったのは、未知の環境で苦労する人の気持ち、そして人との関わり方。私が比較的、どなたでも自然体で向き合うことができるのは、この学生時代の経験によるもの。学生のみなさんもこれまで見たことがない世界や本、人をもっと見てほしい。きっと、これまでとは違った感性をもつことができますから。

社会貢献度が高い仕事であり、
経済的にも豊かであるように。

ユニットを一言で説明すると、「世の中になくてはならない会社」。商品を買っていただくことで人の命が助かったり、ケガから守ったりすることに役立っています。会社としての強みは、社会から必要とされている会社であり、お客様数が非常に多いこと。そして自社で一貫して商品開発・製造・販売を行うことによって、強い利益体質であることが挙げられます。
安定的な経営基盤をもつユニットですが、さらに会社の規模を拡大させることをめざしています。入社してくれた人に対して、社会貢献度が高い仕事であるという誇りとともに、経済的にも豊かになっていただけるような環境をご提供したいからです。

支え合うやさしい社風が、
ユニットの働きやすさへ。

誰もが入社1年目に、慣れない環境と仕事に戸惑い、辛い時期を必ず経験します。それをまわりの上司や先輩たちが横目でいつも見守りながら支えることで乗り越え、一人前に成長する姿を私は見てきました。このやさしい雰囲気は、ずっと昔から受け継がれてきたユニット自慢の社風のひとつです。
「きっと誰かが見てくれている」。そんな社員一人一人の居場所があるという確かな信頼感こそが、ユニットの働きやすさにつながっている一番の理由のような気がします。
それでも日々の仕事の中で悩みがあったり、不安に感じたりすることがあれば、私に気軽に相談してほしい。ユニットの社長の仕事は創業以来、社員一人一人ときちんと向き合うことだと考えていますから。